サーミスタテスタ(TD型サーミスタ抵抗特定選別装置) のご紹介
サーミスタ用抵抗温度特性選別装置として1987年に1号機を発売して以来、数々の改良を重ねつつ完成度を高めたロングセラー商品です。
高精度な油中測定が最大の特徴で、スタンドアローン機としての優れた使い勝手も備えており、これまで主に国内サーミスタメーカ各社様に対し数十台の納入実績を誇っています。
また本機で蓄積した技術と経験を生かし、白金測温抵抗体など他のセンサ用温度特性選別装置への応用実績もありますので合わせてお問い合わせ下さい。
サーミスタテスタ(TD型サーミスタ抵抗特定選別装置) の仕様
対応サーミスタ形状 | ラジアル型(TD-R型) アキシャル型(TD-A型) |
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<ラジアル型サーミスタ> <アキシャル型サーミスタ> | |
使用媒体 | シリコンオイル約16 リットル |
温度範囲 | 0 〜 200℃ |
測定精度 | 0.3%以内(実績値は0.1%) ※同一ワーク10回測定における[変化幅]÷[平均値] |
処理能力 | 50 〜 90 個/分 |
装置寸法 | W1500×D810〜1300×H1930〜2230以内 ※オイル槽内のメンテナンスを容易にするヘッドアップを機構装備 |
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